酒とアート、飲むと観るでノミルです

ノミル編集長、ひとたんの日記です。

定食屋「松乃家」で昼ごはん。

カツ丼大盛りさえ頼まなければ最高の定食屋「松乃家」で昼ごはん。

何を書こうか、ずっと考えていました。きっと社会問題とかを切ったりするのがいいのかな、と思っていて。でも、どれからいったらいいのか、とか。あんま攻撃的になってもな、とか。
で、今日ちょっと、久しぶりにガツンとくる昼ごはんを食べたので、そのレポートを。けっきょく食レポかよ、と。まあ、最初は書きやすいテーマでいきます!

http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26006800/dtlrvwlst/6607494/?lid=unpickup_review

今出川烏丸の松乃家という、うどんと丼の定食屋さんをご存知ですか?同志社大学生御用達の、がっつり大盛りのご飯が食べれる、コスパ抜群の定食屋、ですね。
そこの、カツ丼が有名で、特に大盛りを頼むと、もう鬼盛りっていう感じで、すごいと評判で。おすすめされたりして。

じゃあ、ちょっと遅めの昼ごはんに挑戦してみようと、15時頃入店。お一人様が二組先客です。
15時でお客さんがいるなんて、やっぱ流行ってるんやなと思いつつ、注文です。うどんとか、麺類もおいしそう。でも、ここは初志貫徹、カツ丼大盛りで!と僕が口にした瞬間、先客二組が同時に僕を見ました。なに?って感じで。大学生風のお二人。こっちがびっくりするわ。きっとどんな強者かと思ったんでしょうね。

で、きました!
どん。
IMG_1533

これ、すごいです。大きい!写真ではイマイチ伝わらないかもしれないですが、普通のラーメン鉢より1.5倍くらいのサイズです。山盛り具合もたっぷり。ラーメン次郎とかの野菜増しみたいな山盛り感です。
横に申し訳程度のお漬け物とお味噌汁。お味噌汁を一口。うん、おいしい。
さて、カツ丼に。横にスプーンがついていて、これで食べるようです。

味は、美味しいです。煮込むタイプのカツ丼ではなくて、ご飯の上に揚げたてのカツを乗っけて、その上に出汁と醤油とみりんのお汁に玉ねぎと長ネギと卵を溶いたものを上からかける、というタイプのカツ丼。味付けは醤油加減も甘さも、ちょうどいいです。出汁も効いてて、卵はちょうどトロトロでベスト。カツもカリッと揚がってます。

ご飯は、すごい量。ざっと3合くらいあります。2.5合くらい?どっちやろ。っていう感じ。
カツも、大きいです。推定300グラムくらいのでっかい豚ロースに、衣もしっかりついてます。

これはスピーディにやっつけないとやられる、と思ってさっさっと口に運びます。およそ10分で完食。普通の感覚ではたぶん食べ切れません。
僕はまあ、大丈夫ですけど、さすがに最後の方、飽きます。素晴らしいボリュームです。これでおどろきの970円。安い!すごい。

というか、一言。
カツ揚げ過ぎ。

たぶん、1分以上揚げ過ぎです。せっかく厚いロース肉が縮むくらい、しっかり揚がっちゃってて、硬いです。ただでさえ、卵とじをかけるんだから、レア気味でいいんですよ!
こういう大食いメニュー、めったと挑戦はしないですが、たまに挑戦すると思うのですが、ボリューム重視のものは、作りがザツい!ほんとざんねん。
素材はいいんです。豚も、卵も、米も。味付けも、ほとんど文句無し。でも、揚げ過ぎでは、カツになんの価値もないです!

大食いの人は味覚がバカだと思うのは大間違いです。むしろ、大食らいの人は、舌もしっかりしています。それだから、その舌の美味しいという感覚の快楽に酔ってしまって、箸がとまらないのです。
カツを揚げすぎたカツ丼なんて、最悪です。

腹一杯で満腹感と、このなんともやるせない気持ちで店をでました。というか、食い過ぎ。

学生さんの通う、コスパ抜群の、カツ丼大盛りさえ頼まなければ最高のお店、松乃家でしたw

2015-10-01 | Posted in hitogoto

ライター紹介

伊藤 仁

料理研究家。料理好きのふとっちょ。よくしゃべる。声がでかい。
好きなお酒は不老泉(赤ラベル)。好きな食べ物は豚の角煮。


同ブログのおすすめ記事