酒とアート、飲むと観るでノミルです

すきずき

すごい時代になったものです。

なにがって、海外ドラマを観る人にとってですよ。

HuluNetflixAmazonプライムビデオにその他もろもろ、海外からやってきたオンデマンドビデオサービスで見放題ですからね。

数年前まではTSUTAYAが100円レンタルのときに「24」を1シーズン分借りてきて24時間かけて観る、というジャック・バウアーもびっくりな鑑賞の仕方をやっていたものです。まぁ、学生だったからだからできたことではあるのですが。

ちなみにHuluに加入してからは、Xファイルを全話(203話)を永遠に見続けるということをしでかしてしまいました。1話が43分ほどなので、それを203話観たわけで、えぇ、203×43で・・・・・・8,729分!しかもエピソードの1つは映画なので、+90分くらいにして、8,819分!時間にして約147時間!!日数にして約6日!!!
なんということでしょう。おそろしいことです。
みなさんも「6日自由に使えるとしたら何したい?」と聞かれたらXファイルを全話観るって答えたらといいと思います。たぶん「バカじゃないの」って言われますから。

それはともかく、海外ドラマを観ているとはいえ、有名ドコロしか見ていない。
なので、海外ドラマ通ではまったくない。
ゆえに語れるものを持っていない。
観ているものでいえば
『X-ファイル』
『ER 緊急救命室』
『ツイン・ピークス』
『24』
『CSI:科学捜査班』
『BONES 骨は語る』
『シャーロック』
『ブレイキング・バッド』
『Dr.ハウス』
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
『トゥルー・ディティクティブ:二人の刑事』
・・・・くらい。
こんな持ち札では、本物の海外ドラマ好きと喋るとなると「あれ、この人、海外ドラマ観てるとか言ってたけど、知識浅いなぁ・・・・。せめて『ウォーキング・デッド』くらい観ておけよ」という感じですぐにボロが出てしまいます。そしてがっかりされてしまう。この人も”にわか”か・・・・、と。かなしい。

しかし、昔からそうだった。
昔から観るものに偏りがありすぎて、故にマニアにもなれず、オタクにもなれない。
もっといえばジャンルというものでコンテンツを総まとめにして観れない。
アニメファンならこれ押さえて置かなくちゃ!ということができず、ただただ好きなもの、気に入ったものだけを個別に見てしまう。

例に出して言うならば、僕は『ゴジラ』は好きでシリーズ全てを観ているけど、特撮や怪獣ものにはあまり興味がない。なので、ウルトラマンも仮面ライダーも戦隊物も知らない(『ガメラ』は平成3部作は観ている)。
だけど「ゴジラが好きです」と言ったら、「あぁ、この人は特撮が好きなんだな」というジャンルでひとくくりされ、話しているうちに「あれ?この人、特撮のこと全然しらねーじゃん。ゴジラ好きとか言ってたくせに、にわかかよ!ペッ!一昨日来やがれ!」となってしまう。いや、そんなこと思わないとは思うけど、がっかりはされてしまう。いや、ほんとうに難しいものです。

でも、語り合うっていうのもドラマや映画の楽しみ方のひとつですけど、仕事から帰ってきて、シャワー浴びて、冷蔵庫からビールかワインを取り出して、簡単なおつまみ(ハムが入ったちょっと味が濃い目のポテトサラダなんかいいけど、王道で柿ピーなんかもいいですね)なんか用意して、ひとりでこっそりと2話分くらい観て、ブログにも書かず、ベッドに入って、寝る前に「あぁ、面白かったなぁ。明日も早く帰って続き観よ!」っていうのも一人占めしている感じで楽しいものです。

2016-06-07 | Posted in hakariuri

ライター紹介

西出 元

Nomiru ディレクター、撮影、イラスト、会議中に腹が減ったと晩御飯へと促すことを主に担当。企画が進まない原因の一人。
ディズニーランドとUSJに行ったことがなく、それに対する憧れが高まっていき、ハードルが上がりすぎて逆に行けなくなっているが最近の悩み。
好きなお酒は辛口の冷酒。好きな肴は白子ポン酢。


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