酒とアート、飲むと観るでノミルです

ノミル編集長、ひとたんの日記です。

20160602 褒められる人間になりたい

お世辞くらい言ったほうがいいですよ。

もはやダイエットブログと化しているヒトゴト!ですが、今回もダイエットにまつわる話です。すみません。
僕とニシデさんは、同じプールに通っています。でも、絶妙に時間をずらしていて、プールに二人とも同時に浮いている時間というのは、あまり多くありません。それでも一週間のうち、少なくとも4,5日は一緒に仕事したり呑んだりしているので、お互いどれくらいプールに通っているかは知っています。
でも、ニシデさんはあまり体重を大ぴらに公表していません。まあ一応、80キロ中間ぐらい、とブログに書いてましたっけ?一方、僕はブログで逐一報告させていただいています(ネタが被らないようにとか、そういう配慮があるのは今回は考慮しません)。

ニシデさんも僕も、性格はまあまあひねくれていて、結構な「文句と悪口言い」です(いや、実際にはニシデくんは僕より言葉数が少ないので、僕の方が3倍は文句と悪口を言っていますが)。
でも、お互いのプールの成果、体の変化について、ほとんど口にしません。

『何キロ痩せたとか書いてるけどそもそもお前の方が15キロも重いんじゃ!』

『体重の問題より、見た目あんたの方が太って見えるよ』

『太って見えるのはなで肩のせい、お前はもうチョイ痩せろ』

『なで肩とかどうでもいいけど、俺の方が泳げるわ』

『うっさい、何年か前ランニングしてた時は1時間くらい走れたわ。お前みたいなデブにはできまい』

 

おそらく、心の中ではこういう言い争いをしているでしょう。なんて口汚く性格悪いんだ、と思う方もいると思いますが、本当なんです(もし違ったら、次回のブログ、ないしはニシデさんのブログで訂正、謝罪があると思います)。

これが、この心の中の言い争いこそが、文句言いで天邪鬼でめんどくさがりの僕らが、足繁くプールに通えている、確かなモチベーションだと思います。とりあえずお互いに負けるのは気分悪い&心の中の声を正当化するんじゃい、と。
けど、気づいたんです。僕は。
そんな罵詈雑言よりも、一言のお世辞が自分を勇気付けるということを。
10日ほど前に焼き鳥屋の大将に、「ちょっと細くなったんじゃない?」と言われたこと。
数日前に奥さんに、「首まわりはすっきりした気がする」と言われたこと。
 

これがもう、本当に嬉しくて、今も脳内で反芻してプールに通えています。
僕は、プールはダイエットのためじゃない、と公言しています。みなさんお気付きでしょうが、それはもちろん「逃げ」です。
まあ、お得意の。
失敗した時の言い訳のため。過度な期待を煽らないため。体重を減らすために食事制限するのは嫌だから。
本当は、暴飲暴食の土日を経た火曜日に体重計乗るの、めっちゃ緊張します。

プール通いを継続するには、皆様の、心からのお世辞、「痩せたんじゃない?」が必要なんです。これはきっと僕だけじゃない、ニシデさんも思っているはずです!というか、誰だってそうですよね。いや、そんなことじゃない、お世辞の効用を誰よりも、僕自身が認識不足でした。もっと人を褒められる人間になりたい!

こないだの土曜日に仲間内で集まって飲んだ時、プール&ダイエットが話題になりましたが、誰一人「痩せたんじゃない?」と言いませんでしたね。

それ、言ったほうがいいですよ。

(アイキャッチ画像は、ブログのネタにするために改めてやりだした、スーファミのトルネコの大冒険です)

2016-06-02 | Posted in hitogoto

ライター紹介

伊藤 仁

料理研究家。料理好きのふとっちょ。よくしゃべる。声がでかい。
好きなお酒は不老泉(赤ラベル)。好きな食べ物は豚の角煮。


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