酒とアート、飲むと観るでノミルです

ノミル編集長、ひとたんの日記です。

20160823 オリンピック閉会

○オリンピック
オリンピックも終わりましたね。
閉会式は何せ攻殻機動隊の匂いが強くて、ドキドキしました。
競技は、スポーツ好きなので結構見ていました。特に見たのは柔道とテニスと卓球です。前半に偏っていますが、まあ、いいじゃないですか。
ちょっとレスリングは見慣れていないせいか、どっちが優勢かとかわかりにくくて、あと水泳とか陸上は、順位しか面白がれるポイントが僕にはわからないので、敬遠気味でした。

誰かが言ってましたが、プロアマ談義。
プロでツアーが確立している、サッカーやゴルフやテニスなんかは、オリンピックでやる必要ないでしょ?と。
いやいや、そんなことないんですよ。オリンピックという特殊な空気の中でやると、それはそれとして余計に面白くなります。

特に、テニスについて。
テニスは長らくオリンピックでは盛り上がらない競技だったのですが、10年数年前からトップ選手がしっかり参加するようになりました。特にフェデラーとナダルが作った空気だと思います。ツアーのポイントが今回から無くなってしまったのでどうかな、という話もあったのですが、やはり一度「名誉」というブランディングが確立するとそう簡単には崩れないようです。
今回、ゴルフなんかは本当のトッププロが不参加表明して、みんな「しょうがないよね」みたいなことを言っていましたが、違うんですよね。トッププロこそが空気を作るんです。そこでしっかりと「名誉」という空気を作ることが、世界に広めるとか、競技としてアピールするのにプラスになると思うんですがね。(少なくとも日本では今回のオリンピックでテニス見る人増えたでしょうね)まあ、しょうがないです。

で、テニス、面白かったです。錦織対ナダルの3位決定戦。準決勝であまりにあっさり負けたのでどうなるかと思って心配しましたが、しっかり切り替えて、集中して戦っていました。結局ナダルの方がダブルスも出ていた分で疲れていたのか、差がつきましたが、第二セットの追い込まれてからのナダルの集中力はすごかった。さらにそれを上回る3セット目の錦織の全然ミスしないメンタルに本当に震えました。

通常のツアーと違って、やはり国を背負っているというところが面白いのでしょう。決勝や3位決定戦だけじゃなくて、1回戦、2回戦から面白かった。ランキング下位の選手も、オリンピックでは国の代表、一位や二位としてコートに立っているのです。そのプライドと背負っているものが通常の試合では考えられないプレーを続出させていたのだと思います。
ジョコビッチは負けて泣いていましたが、国を背負ったデルポドロの強さは、ちょっと尋常じゃない感じでした。ツアーに戻った時にどうなるでしょうか。

3位決定戦というのも面白い。
通常のツアーでは負けたら終わり、勝った人だけに次の試合があるわけで、準決勝で負けたところで本来は終わりなわけです。そこがオリンピックは違って、銅メダルを争うために、もう一回気持ちを立て直して戦うと。準決勝で負けておそらくすごい精神状態でコートに立っているのでしょう、試合が始まる時の錦織の顔は、いつもとは違う、緊張感のある顔をしていて、見ているこっちがハラハラしました。そして、ベンチの裏で同じ国のスタッフがガッツポーズして応援する姿、やはりグッときました。

○プロ野球
そういえば、僕はヤクルトファンなので、野球について書くことも多かったのですが、最近全然描いてませんね。というか、しゃべることもなくなっています。なぜならもう今シーズンは終わっているから。この時期に10個以上も黒星が先行していて、メインの選手に怪我が続出。ま、来シーズンのために準備をする、ということでチェックはしています。幸いバレンティンが4番を張っているので、来年は期待です。いえい。

写真は家に出たニャースです。

2016-08-23 | Posted in hitogoto

ライター紹介

伊藤 仁

料理研究家。料理好きのふとっちょ。よくしゃべる。声がでかい。
好きなお酒は不老泉(赤ラベル)。好きな食べ物は豚の角煮。


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