酒とアート、飲むと観るでノミルです

部屋が片付かないのを制作のせいにしてはいけない。

 

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締め切りが近づき、制作が佳境に入ってくると制作活動を優先するため、どうしても実生活のほうが疎かになる。

 

 

それがいちばん顕著にあらわれるのが部屋が片付かないところだ。

 

わたしの制作用のデスクは山のような書類(資料)と絵具とゴミで溢れ返ってしまう。

アトリエは一瞬にして“汚部屋”に変わる。

 

 

普段は片付けられない人では決してないのだけれど。

 

だからわたしのアトリエが片付かないのは制作のせいだ。

_____とつい最近までそんなことを本気で思っていた。

 

・・・先日、とある作家さん(同じく絵を描く人)のアトリエを見るまでは。

 

 

 

他の人の制作場所を見るのなんて初めてだった。

そしてそのアトリエに入って驚愕する。

 

生活感が一切なく、恐ろしく整理整頓された空間。

真っ白で綺麗な床や壁面。絵具ひとつ落ちていない。

 

画材はすべて棚にラベルが見えるように陳列され、絵具や筆、パレットですら出しっ放しにはされていなかった。

 

そしてやはり仕事ができる人のデスクは片付いていた。

 

家に帰って自分のアトリエを見てため息が出た。

早速大掃除をしたい気分だ。

 

部屋が片付かないのを制作のせいにしてはいけない。

だけどこの秋はありがたいことにまだまだ展示が続くから

わたしが“汚部屋”を卒業するにはもう少し時間がかかりそうだ。

 

 

 

 

 

2016-10-04 | Posted in enikki

ライター紹介

濱野 裕理

絵描き。空想家。
Nomiru編集部の紅一点。
DIY(もの作り)好きのアラサー独女。女子らしく流行りのものはいちおうチェックするが、すぐ飽きる。笑顔と裏腹にたまに毒を吐く。最近、梯子酒の楽しさを覚えた。普段物静かだが、お酒を呑むと陽気になる。


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